< 鍼灸について >

          §東洋の叡智

             ・ 鍼灸の歴史は三千年以上にもなります。
             ・ それが今日まで受け継がれているのは理由があります。
             ・ 多くの治療家達が長い年月を懸けて築いた経験に基づいているからです。
             ・ 現代においても実績に支えられてその効果が広く認められています。

          §根本的な治療

             ・ 現代人を取り巻く環境は昔とは大きく異なり、病の形も変化してます。
             ・ それでも三千年来の知識と技術が力を発揮するのは何故でしょうか?
             ・ それは鍼灸が働きかける生命の本質が真実不変のものであるからです。
             ・ 生命の特徴は「循環」と「リズム」にあります。1つの生命内部の循環から
              宇宙全体に広がる循環、そして過去から未来まで続く永遠の循環。
              その循環の1つ1つがリズムを奏でているのが生命の本質です。
             ・ 鍼灸はその生命の本質に働きかけ、病を根本から改善させるのです。

          §近代科学と鍼灸

             ・ 鍼灸と近代科学は相容れないものなのでしょうか。
             ・ 一般に近代科学は ”目に見えるもの” を対象とし、鍼灸のような東洋医学
              は ”目に見えないもの” を追求する、と言われます。
             ・ それぞれの立場は相反するものではなく、1つの事象の両面を見ている
              ということです。
             ・ 別な言い方をすれば、パソコンのハードウェアとソフトウェアに例えられます。
             ・ ハードにトラブルがあればもちろんうまく動きませんが、ソフトの1文字が
              違ってもシステム全体がダウンすることがあります。
             ・ 人間もハードとソフトの両方がうまく働いてくれないと健康な身体を維持
              できません。

          §「身体の声」とのコミュニケーション

             ・ 鍼灸は特にソフト面からのアプローチを得意とします。
             ・ 数本の鍼で身体全体の働きが劇的に変化することは、ソフトの1文字の
              エラーを修正することによってシステム全体が正常に動き出すことと同じ
              と考えられます。
             ・ 一人一人問題となるソフトは異なります。また同じ人でもその状況によって
              ソフトの内容は変化していきます。
             ・ そのため一人一人の「身体の声」を心を澄ませて聴くことが必要なのです。
             ・ 鍼灸は「身体の声」と直接コミニュケーションできる「言葉」なのです。
             ・ 生命の「循環」と「リズム」に語りかけて、身体が問題に気づき、自分自身で
              調整できるようにきっかけを与えるのが鍼灸の働きなのです。







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